フライパンが危ない!

ご存知でしょうか?
私たちの身体に危険物質が残留している!

誰も教えてくれない危険物質!

PFOA(ピーフォア)=テフロン加工は、毒性が非常に高く
傷の付いたフライパンで水を沸騰させた湯気は、
小鳥が死んでしまうほどの危険な物質です。

2019年にストックホルム条約ではPFOA(ピーフォア)製造禁止に、
アメリカでは2017年頃から問題になっています。
日本では2021年(令和3年)10月22日からから
規制対象となり使用禁止ということになっています。
しかし、既に出回っているフライパンなどの回収もなく
告知もないのが日本の現状です。



お子様がいらっしゃるご家庭は見直してみてくださいね。


ポリテトラフルオロエチレン (polytetrafluoroethylene, PTFE) は
テトラフルオロエチレンの重合体で、フッ素原子と炭素原子のみからなるフッ素樹脂(フッ化炭素樹脂)である。テフロン (Teflon) の商品名で知られる。化学的に安定で耐熱性、耐薬品性に優れる。

安全性
ポリテトラフルオロエチレン自体は化学的に不活性であり毒性はない。しかし、約260°Cに達すると劣化し始め、約350°C以上になると分解する。このとき生成する物質は人間に対してはインフルエンザのような症状(ポリマーガス熱)を引き起こす可能性が報告されている

製造過程において生じる発癌物質
2005年、アメリカ合衆国環境保護庁の科学諮問委員会は、テフロンを製造する過程で使用するペルフルオロオクタン酸が「発癌性物質の可能性が高い」とした。

小動物・小鳥への影響
小鳥などを飼育している環境下では、煙が小動物に致死的な影響を与えるため使用してはならないと、同加工された調理器具などに注意書きがなされている。

生産者
日本では、AGC、ダイキンなどが生産している。

用途
主に調理用器具、特にフライパンや鍋などの金属製調理器具表面にコート塗装されている。水分・油分による侵食に強く、また摩擦が小さいことから加熱された食品の焦げ付きを防ぐ役割を担っている。ただし過度の強火や、長時間の調理によって劣化や剥離が起こることもある。

電気機器関係や、高温腐食性流体を扱う化学機械的用途において広く加工用素材として利用される。

ペルフルオロオクタン酸(ペルフルオロオクタンさん、Perfluorooctanoic acid, PFOA, ピーフォア)は、完全フッ素化された直鎖アルキル基を有するカルボン酸である。共役塩基のアニオンが界面活性剤として用いられ、PFO (perfluorooctanoate) と呼ばれる。

性質、合成
水にはほとんど溶けない (9.5 μg/L, 25 °C) [5]。フッ素化されていないオクタン酸よりも界面活性能が高い。ペルフルオロアルキル基はC-F結合エネルギーが高く、耐光性、耐熱性が高く、生分解をほぼ受けないとされる。ペルフルオロオクタン酸はフッ素テロマーのテロメリゼーションにより合成される。生体内半減期は4.3年であり、類似物質として法的規制を受けるペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)の生体内半減期8.7年に比較して、短期間である。

環境汚染
2000年に大手製造メーカーであった3M社は世界各地の野生生物中にペルフルオロオクタンスルホン酸が高濃度に検出されたことを明らかにし、同様の構造を有するペルフルオロオクタン酸についても製造を2002年に中止した。現在はデュポン社が製造を継続しており、その他フッ素樹脂メーカーで使用が継続されている。世界各国の政府、研究者がその影響の調査に乗り出している。 2006年1月25日アメリカ合衆国環境保護庁はフッ素樹脂製造メーカーに対して、ペルフルオロオクタン酸の排出の削減を求め、2015年までの排出の廃絶を目指している。

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